パナソニックi-PRO(アイプロ)センシングソリューションズ株式会社(福岡市博多区、代表取締役社長 尾崎 祥平、以下i-PRO)は、AIプロセッサー搭載のスタンダードモデル「S シリーズ」の一環として、新型AIマルチセンサーカメラを発表します。
カメラ本体には、人や車を検知して画質を自動的にコントロールし、かつ先進的な映像分析が可能なAIプロセッサーを搭載しています。目的に応じて多様なAI分析アプリをインストールでき、監視能力をカスタマイズすることが可能です。広範囲で自律的に物体を検知・識別できることで、監視担当者が重要な事象を見落とすことがないよう、より効率的で高度な監視機能を提供します。
さらに本モデルでは、映像データの安全性と完全性を確保するために、業界最先端のFIPS 140-2 level 3の暗号化技術を採用しました。これにより、撮影された映像はカメラ内部で暗号化されてシステムに送信されます。また、カメラ本体に対するいたずら行為を防止する技術も採用しています。政府機関や法執行機関、医療機関、教育機関など、高いセキュリティが求められる場所での使用に適した理想的な製品です。日本国内向けには5月から発売します。
製品の詳細に関してはWebサイトをご確認ください。( https://cwc.i-pro.com/ )
※1:2022年2月現在、当社調べ
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パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社 広報 E-mail press_i-pro@gg.jp.panasonic.com