i-PROは、国連グローバル・コンパクトに参加

作成者: ニュース作成用執筆者|2023年7月12日

i-PRO(アイプロ)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長 CEO 中尾 真人、以下i-PRO)は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact、以下UNGC)」に署名し、2023年6月26日付で参加企業として登録されました。併せて、UNGCに署名している日本企業・団体で構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下、GCNJ)」に加入しました。

UNGCは、世界最大のサステナビリティ・イニシアチブです。世界160カ国以上に拠点を置く15,000以上の企業と3,000以上の非企業が署名し、70以上のローカル・ネットワークが参加しています。UNGCに署名する会員は、UNGCの定める 4 分野(人権、労働、環境、腐敗防止)の10原則に賛同し、企業・団体のトップ自らのコミットメントのもと、その実現に向けて努力を継続することが求められています。i-PROは、社会の安心安全に貢献して新しい価値を提供する企業を目指し、行動規範をi-PRO Code of Conductに定めています。その内容はUNGCの提唱する原則と一致するものであり、i-PROはUNGCの活動を強く支持します。このたびUNGCに参加することは、i-PROのこうした姿勢を約束するものです。

国連グローバル・コンパクトの10原則

<人権>    企業は、
 原則1 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
 原則2 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである

<労働>    企業は、
 原則3 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、
 原則4 あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
 原則5 児童労働の実効的な廃止を支持し、
 原則6 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである

<環境>    企業は、
 原則7 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
 原則8 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
 原則9 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである

<腐敗防止>    企業は、
 原則10 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである

国連グローバル・コンパクト: https://unglobalcompact.org/ 
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン: https://www.ungcjn.org/ 


i-PROについて
i-PROは、セキュリティ監視、パブリックセーフティ、そして医療用イメージングの各分野に欠かせないセンシングソリューションの世界的なリーディングカンパニーです。パナソニックにおける60年以上にわたる数々のセンシング技術とイノベーションを継承し、2019年に設立されました。
私たちは、一瞬も見逃さない高度なセンシング技術とあらゆる環境に対応する信頼性の高いソリューションで、人々の命を守り救うプロフェッショナルをサポートし、より安心安全な社会の実現に貢献します。


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